2020/01/22

みためとあじはちがう展 出展のおしらせ

カンパニーMERYX Lab

2020年2月2日(日)、大田市場で「みためとあじはちがう展~規格外野菜を食べてみよう~」が開催されます。
これまで市場に出回ってこなかった「規格外野菜※」の認知促進、需要の掘り起こしを目的に、「規格外野菜」に触れていただくイベントです。

食品に関わっている会社として、フードロスの問題は取り組むべき課題の一つといえます。
CSR(企業の社会的責任)の観点からも、そうした課題を解決しようとする活動にかかわっていくことは意味のある事といえます。
ご存じのとおり、規格外野菜は通常、市場に流通しません。しかし、野菜としての品質(味)に問題があるというわけではなく、単に見た目が規格に沿っていないというだけで商品価値がないとされ、一般に消費されることはほとんどありません。
こうした規格外野菜が広く一般で消費されるようになることは、フードロスの問題だけではなく、SDGsのいくつかの目標の達成への貢献にもつながります。
当社はオファーを受け、フードコートにおいてお弁当の販売(50~100食)を行うことになりました。

告知用動画

YouTube みためとあじはちがう展告知movie

イベント概要

ホームページ     https://mitaaji.com/
メリックス出展情報  https://mitaaji.com/taberu

 

名称:みためとあじはちがう展 ~規格外野菜を食べてみよう~
日時:2020年2月2日(日曜日) 9:00~15:00
場所:大田市場

主催:大田市場ビッグベジブル協同組合
共催:株式会社JTB
協力:東京モノレール株式会社

※「規格外野菜」の市場流通化の検証事業として
私たちが普段手にしている野菜、果物は色も形も美しいものばかりです。 しかし、生産地から出荷されない中身も品質も変わらない、曲がっていたり傷がついてしまったり、大きさや色、形、品質などが小売店等に流通させる上での規格に適合しない「規格外野菜 」というものがあります。 今回はこの「規格外野菜」に目を向けて、また、市場流通で運ばれてきたものの中にも一部ですが、規格がお客様の要求に見合わない(鮮度、多少の痛みなど)で対価の取りにくいものに目を向けます。そしてこれらが通常の流通販売されている野菜と何が違うのか、それは 市場に出回ってもやはり選ばれない商品なのか率直な意見を、一般消費者や業界関係者の方々に問いながら規格外野菜の需要掘り起こしを行い新たな販路を開拓することで市場流通に規格外野菜が乗せられないかを検証する為の、第一歩にしてゆくというのが今回のイベントの趣旨です。