栄養士業務に携わる若手社員インタビュー

カンパニースポーツ栄養学校給食社食

徳永梨花さん    酒井七海さん     髙島藍子さん

髙島藍子さん

入社4年目。栄養士養成課程の専門学校を卒業後、産業給食を担当する第三事業部(現第一事業部)に配属。入社後の2年間、産業給食の事業所を回って給食提供を行っていました。
現在は献立作成を担当する傍ら、各事業所の巡回や所長代行をしています。

酒井七海さん

入社3年目。管理栄養士養成課程の大学を卒業後、品質管理部付で第一事業部(産業給食)に配属。入社後1年半の間、産業給食の事業所にて、献立作成や給食提供を行っていました。
現在は主に福祉施設の献立作成をしています。

徳永梨花さん

入社2年目。管理栄養士養成課程の大学を卒業後、品質管理部に配属。プロアスリートチームの寮や球場の食堂で食事提供を行い、献立作成も行っています。

事業所での経験を活かし、本社で献立を立てている3名にお話を伺いました。

―社会人として働く上で大切だと感じている事や、学生の頃と比べて成長したと感じることはありますか?

髙島:コミュニケーションが上手く取れるようになったと感じています。
学生の頃は基本的に同年代とのコミュニケ-ションが主で、目上の人と言ったら先生くらいでした。
入社してからは、お客様や事業所の方々といった、幅広い年齢層の方とコミュニケーションを取ります。
初めは何気ない話をするときにも、正しい言葉遣いで話せているかが不安でしたが、今ではあまり不安にならずに話せています。

酒井:社会人と学生で違う部分は、お金を頂いている事だと感じます。
学生の時はお金を払って教えてもらうという、受け身で吸収する期間でした。
今はお金を頂いているので、自分で考えたことを自ら提案・発信していく事を心掛けています。

徳永:目上の人に対する言葉遣いや電話の受け方は成長したと感じます。
私も髙島さんと同じく、入社前は同年代としかコミュニケーションを取って来なかったので、言葉遣いの面では本当に苦労しました。
特に初めて電話を受けた時、上手く受け答えすることが出来ずに恥ずかしい思いをした記憶があります。何度か電話対応していくうちに慣れることができました。今では戸惑うことなく電話を受けることができています。

―給食現場ではどのようなことにやりがいを感じましたか?

髙島:私は元々お料理がしたくて、給食の提供に力を入れているメリックスに入社しました。そういう意味では、毎日お料理に携われることはとても幸せに感じています。
また、献立を作成する際は、現場の方々にも積極的に意見を聞くようにしています。初めは指摘されることも多かったですが、私が工夫をしたことで「やりやすくなった」とか、「おいしくなった」といったフィードバックを頂いた時はとても嬉しいです。

酒井:産業給食では直接お客様に給食をご提供します。中には、「おいしかった!」「いつもありがとう!」と声をかけて下さるお客様もいらっしゃいます。
入社後に配属させていただいた事業所では、1日に複数の献立を提供しており、私はその内1つの献立作成を担当していました。自分の作った献立、お料理を、お客様に「おいしい」と言って召し上がっていただくのは本当に嬉しくて、楽しくて、やりがいしかありません。

徳永:やりがいは、お二人と同じように、お客様から「ありがとう」「美味しい」と言って頂けることです。
今までは人のためにお料理を作る経験がなかったので、「私が作ったものでこんなにも喜んでいただけるのか!」と、とても新鮮に感じました。
事業所に入って初めて知ることはとても多いです。
入社してから複数の事業所で研修させていただきましたが、厨房の広さによって作業動線が違ったりお客様のニーズが違ったり、事業所によって色が違い、本当に奥が深いお仕事だと実感しています。
ひとつの現場で覚えたことが違う現場で活きる場合もあれば、全く違うやり方で戸惑う事もあります。その中でも、“お客様に喜んでいただくことがやりがい”というのはどの事業所でも変わりませんでした。

―将来的の夢はありますか?

髙島:自分の考えた献立をもっと増やしていきたいです。
私が担当している献立は1年毎のサイクルメニューとなっていますので、現在はお客様からのご要望や現場所長からの意見を組み入れてブラッシュアップさせています。
その中で工夫しながら、自分で考えた献立も入れていきたいと考えています。代々先輩方に残していただいた献立ですが、今までになかったメニューを加えたり自分なりの工夫をしたりと、より良いものにしていきたいです。

酒井:全国大会を目指している高校生やジュニアアスリートへのサポートがしたいです。
ジュニアアスリートは本来、栄養に関するトラブルが起こりやすい存在です。
体を鍛えるための栄養補給だけでなく、身体的成長も考えなくてはいけません。また、精神的にも多感な時期で、うつや瘦身願望などを抱えることがあり、周囲のサポートが欠かせません。しかし、金銭的に余裕がないこともあり、必要なサポートが受けられないアスリートは多くいらっしゃいます。まさに、ニーズはあっても拾えていない層だと考えています。
栄養サポート、食事指導、合宿時の食事提供などをパッケージ化する等、何らかの方法はあるかと思いますので、出来ることを考えて提案していきたいです。

徳永:運動部の学生寮の寮母さんをやってみたいです。
高校生の頃に、ハンドボールをやっていた経験があり、将来は何らかの形で高校生のサポートをしたいと考えています。毎日学生たちに食事を出しながら、管理栄養士としての知識を活かした栄養指導を行い、未来のプロアスリートを応援したいです。

―入社前の後輩に向けてアドバイスはありますか?

髙島:今までお料理をしてこなかった方は、ご自宅で練習した方がいいです。
私は今まで料理をしてこなかったので、現場に入ってから毎日のように手を切っていました。先輩方からは「新人は手を切るのが仕事だよ」と言って励ましていただきましたが、痛いのは嫌だと思うのでちょっとでも練習しておいた方がいいです。
入社したら、慣れない環境で初めてのことを沢山経験します。調理も段々と慣れて自然と上手になりますので安心して入社してください。

―どんな人と働きたいですか?

酒井:社会人になったら、「自分の機嫌は自分でとる」という事は非常に重要です。“明るく和やかな人”と“イライラしている人”とでは、一緒に働く時の働きやすさが違います。
また、オンオフのスイッチ、気持ちの切り替えが大切です。普段は仲良く仕事をしていても、給食提供は時間との闘いですから、時には殺伐とした雰囲気になることもあります。気持ちを切り替えて、自分の役割をしっかりと果たせるように意識してみて下さい。もちろん、落ち着いたらしっかりコミュニケーションを取って、明るい現場になるように努力しましょう。現場が明るくなれば自分も働きやすくなりますよ。

徳永:明るくハキハキとしていて、コミュニケーションが取りやすい方と働きたいです。
仕事が出来るのも大切だとは思いますが、給食提供は特にチームワークが大事なお仕事です。一緒にいて気持ち良く働ける人が良いと考えています。
あとは、困ったら遠慮なく頼って欲しいです!

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